団体理念
カンボジアが平和になりました。
しかし、20年以上に及ぶ内戦で失われたものは、 はかり知れません。
そこで、私たちは人道主義に基づき、カンボジアが支援を必要とする間、その復興を支援して行こうと、政府や住民と話し合いながら活動を進めています。
せっかくの支援活動も現地住民の要望を軽視しては、単なる善意の押し付けに終わってしまいます。また、物や金や建物を贈るだけでは、私たちの気持ちが伝わりません。
私たちはできる限り現地住民と交流し、支援が末端に行き渡るのを見届けるまで、活動しています。わが国も、終戦後、他国からの援助物資で生き延び、今日があります。当時カンボジアも、お米を無償援助してくれました。困った時はお互い様、今支援を必要としているアジアの友のため、あなたの豊かな心を分ち合ってくださいませんか。
地球人として、まず自分の出来ることから始めましょう。
特定非営利活動法人 21世紀のカンボジアを支援する会
理事長 根岸恒次
概要
| 理事長 | 根岸恒次 |
|---|---|
| 活動拠点 | 東京本部（東京都練馬区） 、カンボジア事務所（プノンペン）、夢ホーム（コンポンスプー県） |
| 事務局地図 | 〒176-0011 東京都練馬区豊玉上2-25-7 ゴールドパレス豊玉203号室 |
| 会員総数 | 約500名（法人会員、個人会員、里親会員） |
| 支援施設 | 25小学校 １養護施設 |
| 里子総数 | 約380名 |
| 里親総数 | 約250名 |
| 井戸建設支援 | 約280基 |
| 学校建設支援 | 25校 |
| 遊具建設支援 | 27校 |
沿革
| 2000年 | ・根岸恒次現理事長を中心に任意団体として発足（東京・練馬区） ・現地に事務所を設置（プノンペン市） ・職業訓練の一環でパソコンスクールを開校（プノンペン市） |
|---|---|
| 2001年 | ・洪水被災地の３千人にお米を寄贈（スヴァイリエン県） ・他団体と「日野皓正チャリティーコンサート」を共催（プノンペン市） ・第１回「カンボジア愛と感動の旅」実施（ＪＴＢ主催・２００４年まで９回実施） |
| 2002年 | ・縫製技術の習得を目的とした「メコン職業訓練センター」を財政支援（２年間実施・プノンペン市） ・「国際ボランティア貯金」から助成を受け「巡回診療活動」を実施（２年間実施・タケオ県） ・グローバルフェスタジャパンに初出展（以降毎年参加・日比谷公園） |
| 2003年 | ・東京都よりＮＰＯ法人の認可を受ける ・小学校の校舎建設を開始（現在まで２１校を建設） ・小学校及び農村に手押しポンプ式井戸の建設を開始（現在までに２５０基が完成） ・「クメール教育里親基金」発足、里親による貧しい家庭の子どもを対象にした教育支援活動を開始（現在３５０人の子どもたちをサポート） |
| 2004年 | ・「日本国際協力財団」から助成を受け「縫製技術習得のための職業訓練プロジェクト」を実施（３年間実施・プノンペン市） |
| 2005年 | ・第１回カンボジアふれあいの旅を実施（本会主催・現在まで３１回実施） |
| 2006年 | ・関西支部が発足（兵庫県宝塚市内の中野理事宅に事務所を設置、２０１２年に閉鎖） |
| 2007年 | ・小学校に遊具を設置する活動を開始（現在まで２７セットを寄贈） |
| 2009年 | ・児童養護施設「夢ホーム」を開設（子ども９人、スタッフ３人・コンポンスプー県） ・小学校にサッカーゴールを設置する活動を開始（現在まで８セットを寄贈） |
| 2010年 | ・鈴木千雄さんの指導で板金加工の「もの作り技能講習会」を開始（夢ホーム） ・第１回小学校対抗サッカー大会を開催（現在まで９回実施・コンポンスプー県） |
| 2011年 | ・榎戸徹彦さんの指導で鋳造による「アクセサリー作り技術講習会」を開始（夢ホーム） ・男子棟と事務棟が完成（夢ホーム）・カンボジア事務所をプノンペン市内から夢ホームに移転 |
| 2012年 | ・本部事務局を同マンションの７０１号室から２０３号室へ移転（東京都練馬区） ・小学校及び農村に共同トイレの建設を開始（現在まで７棟が完成） |
| 2013年 | ・ＮＰО法人設立１０周年記念祝賀会を開催 ・カンボジア事務所を夢ホームからプノンペン市内に移転 ・カンボジア政府（福祉省と外務省）と活動に係る契約を取り交わす |
| 2014年 | ・カンボジア事務所で新車両を購入（NGO登録ナンバープレート） |
| 2015年 | ・創立１５周年記念祝賀会を開催 |
理事会・総会 議事録
◎２０２３年度
■ 2023年度定期総会資料 （PDFファイル）
2023年度活動報告書 ( P. 2 ～ )
2023年度決算報告書 ( P.12～ )
2024年度活動計画書 ( P.19～ )
2024年度活動予算書 ( P.26～ )
2024年～2025年度役員候補者 ( P.28 )
◎２０２２年度
■ 2022年度定期総会資料 （PDFファイル）
2022年度活動報告書 ( P. 3 ～ )
2022年度決算報告書 ( P.14～ )
2023年度活動計画書 ( P.22～ )
2023年度活動予算書 ( P.26～ )
◎２０１６年度
■ 2016年度第２回理事会議事録 （PDFファイル）
■ 2016年度第１回理事会議事録 （PDFファイル）
■ 2016年度定期総会議事録 （PDFファイル）
■ 2016年度定期総会資料 （PDFファイル）
■ 2016年度収支予算書 （PDFファイル）
■ 2016年度事業計画書（案） （PDFファイル）
◎２０１５年度
■ 2015年度 第２回理事会議事録 （PDFファイル）
■ 2015年度 第１回理事会議事録 （PDFファイル）
■ 2015年度 定期総会議事録 （PDFファイル）
■ 2015年度 総会資料 （PDFファイル）
※ 理事会の添付資料は総会資料と同じものです。
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